レントゲン撮影からわかること

 レントゲンを撮影することは、歯科の治療には欠かせません。
患者さんが来院した時の状態をレントゲン撮影することによって、虫歯や歯周病などがどのくらい進行しているのかなどが把握できます。
痛みや腫れている時に、口の中を見て分りづらいことでも、レントゲンを見ることによって原因(炎症や腫瘍や嚢胞)の種類やその治療方法を決めることが出来ます。
 当医院には高性能のCTがあります。(ドイツのシロナ社製ORTHOPHOS XG3Dを導入しております。)
これにより、神経や血管をより詳しく把握できますので、歯を抜いたりインプラント治療などを行う場合に、安心して治療が行えます。

レントゲン写真
親知らずが生え始めているのが分かります。(黄色い矢印)
ドイツのシロナ社製ORTHOPHOS XG3D
ドイツのシロナ社製ORTHOPHOS XG3D
レントゲン写真
白く見えるのは、詰め物や被せ物や歯の根の治療などをしたところです。
画面左下にはインプラントが入っているのが分かります。(黄色い矢印)
CT画像
CT画像
レントゲン写真
上顎は歯がありません、下顎はかろうじて1本残っています。

CTがあることにより、従来のレントゲン撮影に比べ格段に正確な情報が入ります。
特に、インプラント治療には、正確な診断が下せます。
患者さんも安心して、治療を受けることが出来ます。

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